こんにちは。
今回はUnityを使用した際、簡単にボタンを設置する方法を紹介します。
Unityには、GUIボタンという機能があります。
スクリプトで設定するとボタンを押した時の処理なども簡単に追加できます。
void OnGUI(){
if(GUI.Button(new Rect(x, y, 横幅, 縦幅), "ボタンの名前"))){
ここにボタンを押した時の処理を追加します。
}
}
このように、スクリプトを書くだけでゲーム画面にボタンが現れます。
※Sceneビューには表示されないので実行画面から確認してください。
また、GUI.Buttonの部分をGUI.LabelやGUI.HorizontalSliderなどに変更することで
文字を表示したり横向きのスライダーを表示させることができます。
ですが、気をつけなければいけないところがあります。
それは、表示する位置は画面内の座標というところです。
つまり簡単に言うと、例えばiPhone4SとiPhone6では画面のアスペクト比が違いますよね。
その状態ではボタンの表示される位置が変わってきてしまいます。
こういった場合、カメラのアスペクト比を端末によって変更するスクリプトを使う
のですが、どうしても外枠が黒塗りになったりしてしまう場合があると思います。
その状態ではiPhone4SとiPhone6でボタンが表示される位置が変わってしまいますので、
もしGUIボタンを使ったアプリを作る際には、必ず実際に各端末でテストした上でリリース
してください。
ちなみに私の場合、ちょっとしたテストの時にGUIボタンを使うことが多いです。
得点を追加したり、逆にリセットしたりといった感じでも使えますね。
実際リリースする時に使わなくても、簡単に作れて且つテスト時にとても役に立つので
是非皆さんも使ってみてはいかがでしょうか。
ではまた。
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